キャピラノ吊り橋とリン・キャニオン

バンクーバーのランドマークとして有名なキャピラノ吊り橋ですが、

地元の人には同じぐらい有名なのがリン・キャニオンです。

似たような観光スポットですが、両方行ってきたので比較してきました。

 

【キャピラノ吊り橋(Capilano suspension bridge)】

・有名な観光スポット

・入場料が大人$39.95、子供$26.95と高額

・長〜い吊り橋

 

行き方 

ダウンタウンのW.geogiaストリートのバス停(この通りのバス停ならどこでも大丈夫です)で待ちます。

・246の番号が書かれたバス(Highland行き)に乗り込みます。時間帯によりますが15分間隔ぐらいです。

・[Capilano Rd at Paisley Rd]というバス停で降りれば、歩いて3分です。

・この後、236の番号が書かれたバスに乗ればグラウスマウンテンにも行けます。

 

まずはトーテムポールがお出迎えです。

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少し歩くと、すぐに長い吊り橋です。本当に長いし、結構揺れてアトラクションとしても楽しめます。

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 渡りきると、コーヒーショップがあって周辺を散策できます。

下の写真のように、散策コースはしっかり整備されていて、木の上を歩いている気分になります。

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がっつり廻ると1〜2時間ぐらいは楽しめそうです。

自分は1ルートをぐるっと廻って、長い吊り橋に戻りました。

 

長い吊り橋を最初に渡るところの横には、以下のように外国らしい豪快な歩道も整備されています。

これもまた素晴らしいです。

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【リン・キャニオン(Lynn Canyon)】

・入場料が無料!
・長めの吊り橋(2本)
・ハイキング感覚


行き方
ダウンタウンのwater frontからシーバスに乗り込みます。

・シーバスが向かいの岸(LonsDale Quey)に到着したら、ゲートを出ると、目の前がバスロータリーになっています。

・228の番号が書かれたバス(Lynn Valley行き)に乗りこんで終点まで乗っていれば到着します。

 

目玉は①rice lakeという湖の周りの散策コースと、②2本の吊り橋です。

①と②は隣接していますが、コースとしては別ルートとなります。どちらのルートも各1時間ぐらいで見て回れます。

 

①rice lakeコース

道は舗装されていないので、本当にハイキング感覚で歩けます。

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苔がすごいです。

 

②2本の吊り橋

橋の写真を撮るの忘れましたが、一枚だけ橋の上からのものがありました。

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キャピラノ吊り橋と違って、下の川まで下りることもできます。

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洞窟の中から湧き出る感じのポイントもあってかっこいいです。

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🌟比較🌟

どちらもダウンタウンから30分〜1時間あれば余裕で着きます。また、どちらも2時間は遊べます。

キャピラノは、ランドマークに来た!という感慨にふけることができます。少々お高いですが見合う価値はあると思います。

リンキャニオンは、カナダに来た!を体験できます。(背の高い針葉樹とrainforestならではの豪快な苔。バンクーバーはrainforestだそうです。)

自然を楽しみたいだけならリンキャニオンで十分です。

 

お好みで。